この様なケースをヒヤリングすると、相続と関係ないケースが引き金になっている場合が多々あります。
まず一度、姉妹の言い分をヒヤリングさせて下さい。弁護士さんは「法律相談」をする相手です。
原因が実際の相続とは関係ないことが引き金となっている場合は、内容証明を送ったらかえって揉める原因となるでしょう。
それよりも、まずは姉妹間にだれか仲裁できる人間に入ってもらって、勘違いを解消するのが一番です。
相続診断士(コンサルタント)等に説明を受けるのも良いですね。決して、法定相続通りに財産分与をする必要はありません。
落としどころをつけて、心安らかに相続申告を終えて、姉妹仲良く暮らすことが、一番ご両親のご供養になると思います。
サラスサムライ 公開状態を変更しました 2021-12-13